事業を創る力は、会社員であろうと今後は必須です。
前回は、稼げる話、流行りモノに安易に飛びつくのは危険だという話をしました。
何故なら、稼げるタイミング、流行りのタイミングは言い換えると”トレンド”であり、
トレンドは変化するからです。
それに頼っているといつまで経っても、
本当の意味で自分で生き抜く力はつきません。
そんな中で今後の時代において、
大切なスキルが5つあるという話をしました。
①ゼロイチを創る力
②それを拡大させるマーケティング力
③チームを組織するリーダーシップ、マネジメント
④ビジョン、ミッションの明確化
⑤伝える力
です。
今日は
“ゼロイチを創る力”について話します。
ゼロイチとは0→1とも書きますが、
簡単に言うとお金を新規事業で1円でも稼げたらゼロイチ達成です。
つまり、新しく事業を立ち上げる力ということですね。
これがまさに今後の時代において必須なんですね。
まずは何故その力が必要なのか。
ここでは詳しい話は端折りますが、
それは、終身雇用制度は破綻しており、年金も頼れない、税金は上がるしかない、、
日本という国がそういう道を辿っているからです。
日本は先進国で唯一、30年間も平均給与が上がっていない、
むしろ下がり続けているって知ってましたか??
この事実とどう向き合うのか。これは皆さん次第ですよね。
さてさて、こんな暗い話をしたいのではなく、、
ゼロイチが創れるとどんな未来が待っているか。
まず、一つ目。
“どこにいてもいつでも自分で事業を創れるということは、お金を自分次第で稼げるようになる”
これはシンプルに強いですよね。
ビジネス=お悩み解決です。人が生きている限りお悩みは尽きません。
それを解決する事業を自分で生み出せるのであれば、それはいつの時代もどこにいても稼げることを意味します。
結局トレンドや稼げる話に頼っていると何が起きるか。
採算お伝えしている通り、トレンドや大元の仕組みが破綻した瞬間に丸裸になるわけです。
それだと本質的な生き抜く力にはなりません。
二つ目。
“ゼロイチを創れるということは、
人の事業を形にできる、いわばプロデュースできるということである”
好奇心旺盛で飽き性な人ほど、こんなにも幸せなスキルはありません。
何故なら自分が立ち上げだけをして、そこから前に進めるのは人に任せられるからです。
要は事業オーナーになれるということです。
そう、一番大事なことは、
事業オーナーになることなんです。
スキル特化の副業や仕組みに乗る稼ぎ方は、
あくまでもオーナーではなく、
オーナーから仕事を請け負う形の労働収入がほとんどですから。
余談ですが、ネットワークビジネスなどで、「権利収入ですよ」と営業トークされている方がよくいらっしゃいますが
あのビジネスモデルは代理店ビジネス、つまりただの労働収入です。
たくさんの時間を使い、たくさんの人に会って営業活動をひたすらするんですね。
惑わされてはいけません。
結局のところ、ネットワークビジネスを立ち上げた人が強いということです。
話はそれましたが、
ゼロイチを創る力がどれほど未来に対して大切か少しは伝わりましたでしょうか?
そんなこんなで、こんな質問が飛んできそうです。
「そもそもどうやって立ち上げるか教えろ」と。笑
まさしく問題はそこなんです。
何故多くの人が、ゼロイチを立ち上げよと言われて、何からして良いか分からない、となるのか。
これはシンプルです。
会社員の多くがビジネスにおける一部を担当しているので、全体像が分からないからです。
ビジネスには、大きく3つのポジションがあります。
①営業、マーケティング
②商品・サービス企画、設計
③商品・サービス提供
恐らく多くの方が、自分の仕事を考えた時に、
このいずれかを担当しているはずです。
大きな会社であれば余計に仕方ないです。。
これは致し方無いことです。
僕もそうだったのでよく分かります。
でも大丈夫です!!
まずはその事実を受け止めて、現状把握をしましょう。
過去はどうでも良いんです、未来は今から変えられるので。
そして、残り何十年もある人生を自分らしく生きたいのであれば
今から学び倒して行動に変えてみてください^ ^
次回は、
“事業を拡大させるマーケティング力”
これが何故大事なのかを書きます。
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