将来が不安。
やりがいがない。
もっと自由に働きたい。
このままの給料だとマズイ。
副業、起業なんでもいいです、
今やっている人、これからやりたいという人、
まず、稼げそうなもの、流行っているものを探してみるという方いませんか？？
今で言うと、ChatGPTだったり、動画編集だったり、各種SNS運用だったり。。
実はそれが負のサイクルへの始まりなんですね。。
その思考性だと一生本質的な解決が出来なくなるなとつくづく感じます。
どういうことなのか。
今日は、スポニチニュースを見て、記事を書いてます。
どんな記事だったかと言うと、
タレントのシバターさんがYouTubeで稼げなくなった、というものでした。
YouTubeでのメインの稼ぎ方は所謂、”広告収入”です。
事業主が掲載する広告をYouTuberは自分の動画に掲載します。
そこからクリックがいくらあったかなどを元に宣伝委託料ということで対価を受け取ります。
この記事が何を示しているかというと、
結局、流行りすたりばかり追いかけていると本質的な解決にならないということです。
その例で言うと、
動画編集、LINE構築、SNS運用代行、物販、、
皆さんの身の回りに溢れるほどこれらの事業をしている人っていませんか？
これらは確かに昨今のトレンドです。
市場が伸びていく中で需要に対して、供給量が追い付かない状況になる。
そこで波を捕まえた事業者が供給者を増やすべく、スキルを身に付ける場所を用意する。
そこで習った生徒さんが新しい供給者として生み出されていく。
こんな感じで供給者が増えていきます。
ここからが問題です。
供給者が増えるとどんな問題があるか。
単純に「価格競争」になります。
依頼をする事業主が、競合が沢山いることを知っているので、他と比較して交渉しだします。
仕事が欲しい人はそれに応じてどんどん安価で仕事を請け負っていく。
負の連鎖の始まりです。
これが今回記事になっていたYouTubeでも起こっているということです。
ヒカキンさんって皆さんご存知ですか？
ビートボックスというスキルが海外で大バズリ。
YouTuberがほとんどいなかった時代に一世を風靡して、
今や総資産額100億円を超えるとかなんとか、、
でもヒカキンさんが今同じようにYouTubeに参入して同じように稼げるか。
100%難しいんですね。
昨年、私もスポーツ選手のチャンネル運営をしていました。
万登録あるアカウントでも3ヶ月に1度のGoogleアドセンスからの広告収入報酬が、
まさかの8,000円。。そんな感じです泣
これが市場の波の変化です。
競合がたくさん増えて市場が飽和された典型です。
つまり、スキルにしても、市場選びにしても、波を捉えるのは大事なのですが、
それだけだと厳しいということです。
さらに言うと、その波を一般人が掴むことが難易度高めなんです。
結局は一次情報は富豪、TOP層の経営者から話が回ります。
末端の我々には、彼らにとって利益の残る、おいしいタイミングでしか話が回って来ないということです。
結論、一般人が本当に人生を変えられるタイミングで流行りを捉えるのは非常に難しいということです。
これは致し方ないことで、これから事業を始める、拡大していくフェーズの方が悪いわけではありません。
ですが、結局世の中は仕掛けられているもの。
どれだけ甘い話があっても、自分のところに話がくる時にはそれは甘くないと思った方がいいでしょう。
では、どうすれば良いのか。
これからの時代で大事になるスキルが5つあります。
①ゼロイチを創る力
②それを拡大させるマーケティング力
③チームを組織するリーダーシップ、マネジメント
④ビジョン、ミッションの明確化
⑤伝える力
です。
特に①は必須と言えるでしょう。
なぜなら、いつの時代も人の悩みは絶えないからです。
ビジネス=お悩み解決
これを前提として理解しているならば、何度でもビジネスは立ち上げることが可能です。
ただ自分が立ち上げられるかは別です。
学びと経験が必須なわけで、それは今日から取り組むべきです。
他のスキルも含めて、このトピックスは連載しようと思いますので、
興味がある人は是非チェックしていてください。
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